自然の恐さに引き込まれる
先日も大きな地震があり、自然の恐さというと「災害」が頭をよぎる方がほとんどかなと思います。
が、今回は違う恐さについて。
恐いけど恐くないのが実のところで、言い方を変えると「引き込まれる」とか「刺さる」なんて表現になりますかね。
なんでか分からないけど其処から動けなくなるような、脚がその場で杭にでもなったような感覚。
なんか、ヤバい気がする。っていう恐さを持った景色。
それが、綺麗だけじゃない景色。
私はそんな景色を「写す」のが好きなんです。写真という四角に収めて切り取るというよりは、版画のような感覚でイメージセンサーに写した結果、写真になるみたいな。
どう違うねん。
って突っ込まれそうだけど、「写す」感覚でいた方が切り取りよりもっとデッカいパワー持って帰れそうな気がするんですよね。
目に見えない、写ってないところまで。
そんなナニカを届けたい。
だから私は恐いを追求するのです。
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